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「2019京畿道外国人投資企業の日」のイベントが12月5日、水原ラマダプラザホテルにおいて開かれた。

「京畿道外国人投資企業の日」のイベントは、道内の外国人投資企業および関係機関など多様な階層が集まり、お互いに交流し、協力を図る場として2007年から13年目開催されている。

京畿道が主催し、(社)京畿道外国人投資企業協議会(京畿道外国人投資企業支援センター)が主管したこの日の行事では、イ・ファスン京畿道行政2副知事、チョ・グヮンジュ京畿道議会の経済・労働委員長、イ・ビョンラク、京畿道外国人投資企業協議会長をはじめ京畿道内外国人投資企業の役職員および関連機関等の関係者計190人余りが参加した。

今年の「京畿道外国人投資企業の日」の行事は、ロビーに外国人投資企業による社会貢献活動の様子を映した動画の上映とともに写真展を開き、過去5年間の活動を一緒に見て回るなど有意義な時間を過ごした。寄付、ボランティア、才能寄付など様々な活動を通じて、地域社会の所々に希望と愛を伝えている外国人投資企業の様子を写真や動画を通じて共有できる有意義な時間となった。

その中でも、持続的な社会貢献活動を続けてきたTDK韓国、モールドサービスコリア、ソジンカム、ソムフィ、アイ・エム・アイ・クリティカル・エンジニアリング・コリア5社は、社会貢献優秀企業に選ばれ、道知事感謝牌をもらった。

その他にも新規雇用による地域経済の活性化や、海外投資誘致に寄与した外国人投資企業の民間有功者5人にも道知事表彰が授与された。

特に、この日の行事では、道内の２校の高校と協約を結び、ガス及び化学物質安全教育などの実務教育を支援したエア・リキード社による特別な社会貢献の事例を紹介する時間が設けられた。学生たちに化学物質に対する安全教育を実施し、安全規則に対する警戒心を高めてもらい、また実務教育を通じて未来の人材を事前に確保できるといった一石二鳥の社会貢献ということで拍手を受けた。

また、スタンダードチャータード銀行のパク･ジョンフン首席エコノミストを招き、「2020年グローバル経済および金融市場の展望」というテーマで特別講義が行われ、変化の中にあるグローバル市場に外国人投資企業が先制的に対応できるようにするなど、多様かつ有益なコンテンツを提供した。

イ・ファスン行政2副知事は、「日本輸出規制など厳しい環境の中でも、道内の外国人投資企業の役職員による惜しみない努力により、京畿道地域経済活性化に大きく助けてもらった」とし、「今後も外国人投資企業が安定的に経営活動に取り組むことができるよう、持続的な意思疎通及び行政サービス支援を続ける」と述べた。