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京畿道スタートアップ、「韓一英FTA」で英国市場への羽ばたき‥ビジネス交流イベント「盛況」

• 「韓国-英国FTA時代」を迎え、京畿道がヨーロッパ進出を希望する道内スタートアップと中小企業を対象に、欧州の4次産業革命の先進国である英国政府の支援制度の活用方案を紹介し、ビジネス協力の機会を図る場を設けた。
• 京畿道は9月城南市板橋スタートアップキャンパスにおいてこのような内容の「UKTech Rocketship Awards京畿道説明会」を開催した。
• 同日の行事にはチェ‧ゲドン京畿道経済企画官、キム‧キジュン京畿道経済科学振興院長、アルペシス‧パデル(Alpesh Patel)英国国際通商省ビジネスディールメーカー、リチャード‧コイズミ(Richard Koizumi)在韓英国大使館の投資担当書記官及び英国の企業進出プログラムの活用を希望する道内企業家など100人余りが参加した。
• 「UK Tech Rocketship Awards」は、英国の4大戦略産業である人工知能やデータ、生命科学、クリーンテック、未来モビリティ分野の世界革新スタートアップと協力するために運営中のプログラムである。

ロシアの革新的な技術の商用化事業を本格的に推進

• 京畿道は漢陽大学エリカキャンパスの創業保育センター内に「京畿ロシア技術協力センター」を設立し、10月末のオープンを目標に推進している。
• 素材部品の国産化や輸入先の多角化のため、技術強国であるロシアの源泉技術確保及び商品化を通じて、京畿道内の中小企業の次世代素材部品の開発能力を強化すると共に、革新的な技術の商用化事業を通じて、道内中小企業の新たな成長動力を提供し、ロシアとの技術マッチング及びビジネス支援も推進する。

中小企業との共存協力のための部品国産化支援事業の追加募集公告

• 京畿道は日本の輸出規制対応策の一環として、第3回補正予算編成を通じて、部品国産化支援事業の予算を増額した。
• 今回増額された予算は合計15億ウォン規模で、合計15社の企業を追加募集し、企業当たり1億ウォン以内の金額を支援する予定である。従来の事業支援額は企業当たり4500万ウォン以内であったが、支援事業の実効性を高めるために支援額を上方修正して推進する。
• 追加募集公告は、10月中旬 京畿道のホームページ（www.gg.go.kr）及び京畿テクノパークのホームページ（www.gtp.or.kr）にて確認することができ、事業期間は2019年10月から2020年11月までである。
• 部品国産化事業は、中核部品及び素材の国産化の過程で必要とされる予算を支援し、開発された製品をグローバル企業に供給できるようにつなげることにより、道内企業の技術競争力強化及び国際競争力の確保を目指す事業である。