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去る11月8日、韓国TEK(株)の役職員22名は会社の所在地の周辺地域で環境浄化活動を行った。

韓国TEK(株)は外国人投資企業として韓国でエンジニアリングやサービス、商品、部品販売など様々な収益活動を行っており、何か地域社会に貢献できることはないかと悩んでいたところ、他人からすれば取るに足りないものと思われがちなことから始めてみようという気持ちで環境浄化のボランティア活動を始めた。「蝶の羽ばたきが突風を起こす可能性がある」というバタフライ効果のように、細やかな活動が地域社会に大きな変化をもたらすという信念を持ち、昨年の保育園での環境浄化奉仕に引き続き、今年も2年連続で地道にボランティア活動に取り組んだ。

立冬を迎え、一層冷え込んできたにもかかわらず、韓国TEK(株)の役職員は各自ほうきやゴミばさみを持って路上に出て、2時間にわたり地域の隅々を回りながら、落ち葉を掃き、ごみを拾った。普段であれば何気なく通り過ぎるはずであるが、皆が一緒に使う空間であるだけに、より快適な環境を作ろうと、あまり目の届かないところまで几帳面に掃除をした。

2年連続でボランティア活動に参加しているという韓国TEK(株)のある役職員は「初めてボランティア活動をするという話を聞いた時は、正直なところ業務を放り投げてまで時間を作るというのがやや面倒な気持ちもありました。しかし、きれいになった街を見て喜んでくれる人々を通じて、言葉に表せないほどの喜びややり甲斐を感じることができた。それで今回のボランティア活動もためらいなく志願した」とし「ボランティアって何か大変なことのように感じていたが、少しの手間でも多くの人に喜んでもらうことができ、楽しくて幸せな時間であった」と気持ちを伝えた。

寒さにも負けない韓国TEK(株)の役職員の細やかで情熱的なボランティア活動のおかげで、地域住民はきれいな街を歩き回ることができるようになった。韓国TEK(株)のアン·ヨンボク社長は「CSR活動は会社の事業実績とは関係なく、基本的に守るべき会社の社会的責務だと考えている」とし、「今後も持続的な社会貢献活動を通じて、地域社会に貢献するために努力する」と述べた。ささやかではあるが充実したボランティア活動により、社会に変化の風を起こそうという韓国TEK(株)の努力が実を結ぶ日を期待する。